川崎幸病院 川崎幸病院大動脈センター 医療法人財団石心会 大動脈治療の最前線 心臓血管外科の最前線    
         
       
   

手術体験談
   
   

 

77歳男性・静岡県 2004年寄稿

2003年 動脈解離手術
2004年 胸部大動脈瘤手術

私は静岡県に住む77歳の男性です。
1年の間に2回大動脈の手術を受けました。

1回目は大動脈解離です。
平成15年の3月、ある総会がありまして、活動報告などして居ましたら胸が急に少し苦しくなってきましたので他の人にかわり、家に帰り休んでいましたがよくなりませんので、隣の町の総合病院に電話したところ救急で来るように言われ、救急でいきました。
検査の結果、急を要する最悪の病状(解離性動脈瘤)との事で、山本先生のおられる病院に救急車で送られ、手術を受けました。
救急車は1時間以上かかりましたが、途中苦しくてどうなる事かと心配でした。
病院に着いてからは何も覚えて居ませんが、気がついた時には集中治療室でした。
集中治療室に数日、個室に10日間、一般病室に1週間、術後の経過も良く、傷の苦痛などもなく23日間の入院で退院しました。
退院後も少し休んで居ましたが、7月頃より仲間と一緒に活動を再開しました。
退院後は山本先生に受診し、薬は地元の病院から出してもらい、1ヶ月ごとに診察を受けていました。
私の手術をしてくれました山本先生は、心臓外科手術、大動脈手術に関しては、大変腕のよい先生で、遠方より多くの患者が来るとのことを紹介して下さった先生より、手術の後になって聞かされました。

2回目の手術は胸部大動脈瘤で平成16年の2月に受けました。
この手術は急いでやる事はないが、いつかやらなければならない時が来るとの先生の説明があり、前の手術より時間はかからない、4時間程度で終わるとの事でしたので、自分としても年が多くなってからうけるのは心配ですので、先生にお願いしました。
手術は術後の経過もよく、2週間で退院しました。
今回の手術で声が思うように出なくなり、内緒話をするくらいしかでませんが、徐々に回復してくる場合が多いそうですので安心しています。
定期検診、薬、診察は1回目と同じようにしています。