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急性大動脈解離の治療
段落 急性大動脈解離は未治療の場合、非常に死亡率の高い病気です。
激痛を伴い発症した患者さんは、しばしば循環不全や臓器の虚血(血流障害)に見舞われます。適切な手術治療が生命の危機を脱する唯一の手段です。

段落 私たちはこのような急性疾患に対しても24時間365日対応するシステムをとっています。
他県など遠方の患者さんに対しては、救急ヘリコプターによる搬送を行う場合もあります。

段落 手術方法は、"胸部大動脈瘤の治療" のページでご説明した上行大動脈瘤、および弓部大動脈瘤とほぼ同じです。
ただし、血管が非常にもろいことが多く、高度な手術技術が必要です。術後は通常の大動脈瘤よりは、ゆっくりとしたリハビリプログラムを行い、社会復帰を可能にしています。

段落 入院期間はおよそ3週間です。
退院後もある一定期間は、慎重な経過観察が必要です。
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